自分でも今すぐできる
盗聴器・盗撮器の見つけ方と業者の見分け方
目次
1. 概要
ワイドショーの影響なのか、はたまた実際に蔓延しているのか、盗聴器・盗撮器が身近にないか心配されている方は少なからず居られる様です。
また実際、自分しか知り得ない事を突然他人から告げらて、自分の周囲に盗聴器・盗撮器が仕掛けられているのではないかと、不安を募らせている方も居らっしゃる様です。
まさかと思いながら、ついつい気になる盗聴・盗撮
かと言って、盗聴器・盗撮器を自分で探すのも難しそうだし、ネットで調べても今一つ本当なのかどうかも良く分かりません。
ならば専門業者にお願いするとしても、内容も料金も妥当なのかどうか分からず、更に本当に見つけてくれる技量があるかどうかも分からず、二の足を踏まれている方も多いのではないでしょうか?
実際本サイトへも、ワンルームマンションを1 時間程調査して、結局何も見つかりませんでしたと言われて、10万円以上請求されたとの相談も寄せられています。
という訳で、ここでは
自分でできる盗聴器・盗撮器の見つけ方と防ぎ方
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万一業者にお願いする場合の業者の見分け方
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万一業者にお願いする場合の業者の見分け方
を、依頼者側の立場で可能な限り分かり易くご説明したいと思います。
特に最近は、盗聴器・盗撮器だけでなく発見側の測定器(検知器)の方も非常に進化してきましたので、この辺の最新事情についてもお伝えしたいと思います。
と思って本HPを立ち上げたのですが、その後PCからの情報漏洩も大きくクローズアップされてきましたので、PCのハッキング対策やモバイル端末のBluetooth対策についても触れておきます。
また日本では殆ど報道されませんでしたが、2012年に発覚したイギリスの大衆紙(News of the World)による携帯盗聴スキャンダル(Phone-hacking scandal)は、被害者が一般人を含め3千人を超える規模にも達しました。
また2013年にはEU首脳の米国家安全保障局(NSA)による携帯盗聴事件も発覚し、日本でも同じ様な事が行われているのではないかと益々心配になってきます。
という訳で、携帯電話に関する注意事項もここで述べておきたいと思います。
また昨今ストカー被害が急増していますので、これについても今後注意事項を述べていく予定です。
なお、盗聴器・盗撮器を特別な道具も知識も無しに発見しようと思うといささかハードルが高いのですが、それを発見できなくても盗聴/盗撮を防ぐ事は可能です。
次章では、一切お金を掛けずに、今すぐできる盗聴/盗撮の防止方法、及び個人情報の漏洩防止対策について、最初に触れておきたいと思います。
1. はじめに
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盗聴器/盗撮器の見つけ方と業者の見分け方
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盗聴器/盗撮器の見つけ方と業者の見分け方