火災保険はほしい額ではなく払える額で決めよ
30分で分かる妥当な火災保険
目次
7. まとめ
以上を分かって頂いた所で、当本サイトにおける結論です。
理想を言い出したらキリがありません、火災保険はあなたが無理なく払える程度に抑えましょう。
もしそれに同意頂けるのでしたら、前述(2章)の質問を思い出して下さい。
火災保険のために、1年間でいくらまでなら出せますか?
期間\ケース | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ |
月 | 1千円 | 2千円 | 3千円 | 5千円 | 1万円 | 2万円 | 5万円 |
年 | 1万2千円 | 2万4千円 | 3万6千円 | 6万円 | 12万円 | 24万円 | 60万円 |
もし年間12,000円と回答された方は、その中で組める保険を契約すれば良いのです。
誰しも何か買い物をしようとする場合、先ずは財布の中身と相談し、必要だからといって財布の中身以上の物を買う人は居ません。
保険も同じ事です。
実際に合うかどうか分からない災害のために、手持ち資金以上の買い物をして良い筈がありません。
妥当な保険選びとは、財布に見合った買い物をする事なのです。
すなわち、小学生でも知っている事なのです、ということで本記事を締めたいと思います。
参考になれば幸いです。
8. おまけ
折角ですので、本書独自の耳寄り情報を最後にお伝えしておきます。
①建物/家財の評価は時価で行う方が合理的である
②建物より家財の方が保険料が安い
③水災は検討要
④火災保険に入らないのも選択肢の一つ
本書がお役に立てば幸いです。
7. まとめ
/30分で分かる妥当な火災保険
/30分で分かる妥当な火災保険