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4: ならばauに乗り換えてどうなる?
「電話カケ放題プラン」+「データ定額サービス」 と 「LTEプラン」+「LTEフラット」です。 という訳で、一つずつ見ていきましょう。 「電話カケ放題プラン」+「データ定額サービス」
これはDOCOMOの”カケホーダイプラン”とそっくりの”電話カケ放題プラン”がありますので、恐らくDOCOMOの対抗として後で追加したのでしょう。 これですと一番安いもので6,500円、税込で月々7,020円(=6,500x1.08)で、DOCOMOと全く同じです。 ただし中年おやじがそんなに電話する事もないので、電話カケ放題はかなり無駄です。
これに更に機種代金が必要になりますので、機種代金表を見てみましょう。 私の場合、他社からの乗り換えになりますので、機種代金として月々540円が加算され、総額は月々7,560円(=7,020+540)です。 ドコモの機種変更が8,266円ですので、月々で706円安いものの、乗り換えでも期待したほど安くありません。 「LTEプラン」+「LTEフラット」
これは一世代前の契約形態で、データ通信に重きを置いているので、7GBまで使用可能です。 この場合も、他社から乗り換えの割り引きがあり、月々6,934円が6,000円になり、税込で6,480円になります。 これに機種代金の540円を足すと月々7,020円です。 これをドコモの8,226円と比べると、月々1,206円も安くなっています。 これを2年間で見ると総額で168,480円(=7,020x24)で、本体価格を引いた月々の維持費は3,465円(=(168,480-85,320)/24)となります。 またテザリング(ノートPCやタブレットなどのWi-Fi対応機器をiPhone経由でインターネット接続する機能)が使えるのは魅力です。 ただしこれは全く電話を掛けなかった場合で、そこそこ電話を掛ける機会があるとしたら、少々気になります。 また通信量7GBも使う予定のないおじさんにとっては、無駄なコストを払わされていると思わざるを得ません。
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