目次
3: DOCOMOは一体いくらなのだ?
どうやら一番通信料の安い契約で月々5,900円の様です、と言いたい所ですが違います。 これはドコモを15年以上契約していた場合で、私の様にそれ以下の期間でしたら、-600円の”ずっとドコモ割”が適用されず月々6,500円になります。 更にこれは税抜きですので、税込では7,020円です。 更に更に、これに機種代金が入る訳です。 このため、iPhone 6およびiPhone 6 Plusの販売価格についてをクリックすると、以下の画面が現れます。 前記しました様に、iPhone 6の64GBが希望ですので、月々の機種代金の負担は毎月1,026円になります。 これを先ほどの月々のデータ使用料である7,200円に足すと、月々8,226円になります。 ただしこの中には、日本中どこにいくらでも電話しても定額の2,700円というカケホーダイプランが含まれています。 とは言え、たかだか携帯端末に、月々8,226円も必要なのでしょうか? 恐らく会社や自宅でパソコンを使っている方には、驚きの金額ではないでしょう。 これを契約期間の2年で計算すると、総額で197,424円(=8,226x24)にもなります。 20万円近くあれば、中古自動車も買えますし、銀座赤坂六本木新地で豪遊できるかもしれます。 ただしこの中には、iPhone 6の本体価格である86,832円も隠れた形で含まれますので、これを除いた月々の維持費(通信費)は4,608円とも言えます。 また仮に64GBを16GBにスペックダウンしたとしても、月々7,506円(=7,020+486)、2年間の総額で18,0144円と、べらぼうに安くなる訳でもありません。 これではやはり、諦めるしかなさそうな感じです。
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