操作性/拡張性／発展性/まとめ in 6s vs Z5

iPhoneファンの皆様、お待たせしました。

それでは操作性の評価です。

今まではiPhoneは、OSとハードとアプリを同一メーカーが作っているという特徴がありますので、直観的な使い易さについてはiPhoneの方が上としていました。

ですが、もうスマホの操作性については煮詰まってきたと言えるのではないでしょうか。

すなわち、誰もがすぐに使えた初期MACの優位性に、MS-DOSがウィンドウズで追い着いた様なものです。

またiPhoneをお使いの方でしたらどなたも1度は経験されているでしょうが、iPhoneが立ち上がらなくなって止む無くリカバリーしようとすると、意味不明のメッセージが次々に表示され混乱に拍車をかけます。

拡張性／発展性

ご存じかもしれませんが、日本ではiPhoneとアンドロイド系スマートフォンの割合は拮抗しているものの、世界的なシェアでみればiPhoneが25％程度です。

まとめ

項目	iPhone 6s Plus	Xperia Z5	内容	6s	Z3
販売ルート	○	△	Z5にはSIMフリー機が無い	3	2
価格	×	○	6sは高過ぎる	1	3
筐体サイズ	△	○	6sはレンズが飛び出ている	2	3
外装	△	○	Z5の方が上品で硬い	2	3
ロゴ	○	△	Z5はDOCOMOロゴ	3	2
モニター	△	○	Z5の方が画質は上	2	3
背面カメラ	△	○	Z5の方が約2倍高精細	2	3
フロントカメラ	○	△	6sはRetina Flashが使える	3	2
ビデオ	△	○	Z5は完全密閉で4K可能	2	3
オーディオ	△	○	Z5はハイレゾ対応	2	3
テレビ/ラジオ	×	○	Z5はフルセグとFM搭載	1	3
おサイフケータイ	×	○	Apple Payは日本では役立たず	1	3
防水機能	×	○	6sは無防備	1	3
指紋認証	○	○	Z5も対応	3	3
音声入力	○	△	Siriの方が僅かに優れている	3	2
その他	×	○	Z5が明らかに上	1	3
操作性	○	○	6sの優位性無し	3	3
拡張性／発展性	△	○	アンドロイドの方が将来性は上	2	3
			計	37	50

単純に○が3点、△2点、×を1点として集計すると、37:50になります。

いかがでしょう。

どう客観的に見てもZ5の方が優れていると分かって頂けるのではないでしょうか。

以前は37:43でした。

今の所iPhoneの優れているのは、販売ルートとロゴとフロントカメラと音声入力ぐらいですので、この差は更に広がるのは間違いありません。

iPhoneなんかもういらない。

これが本書の結論です。

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